道路整備に関する提言
2006/05/28の日本海新聞紙面より
自民党新人議員有志で立ち上げた「83会・地方を語る会」が、今月二十四日に「今後の道路整備の基本的考え方に関する提言」を取りまとめました。六月決定予定のいわゆる「骨太の方針」(「歳出・歳入一体改革の選択肢・工程表」を含む)に反映されることを目指して、新人議員有志で精力的に勉強、議論した成果ですので、堂々と政府、与党の幹部にお届けすることにしました。
-党の幹部に感謝 -
とはいえ、当初は政府、与党の担当責任者である自民党国土交通部会長と国土交通大臣に受け取っていただければ大成功と考えておりましたところ、部会長をはじめ党の幹部のご理解とご指示により、首相官邸の長勢官房副長官、財務大臣、国土交通大臣など政府トップレベル、道路調査会長、「道路特定財源見直しに関するプロジェクトチーム」座長、国土交通部会長など与党トップレベルにご説明できることになりました。新人の活動をいつも非常に温かい目で応援してくださる党の幹部に大いに感謝する次第です。
-大都市から地方へ -
提言内容のポイントもご紹介します。
「道路をはじめとする社会資本は、世代を超えて受け継がれるものであるため、フローではなく、ストックとして評価すべきである。わが国より二十−三十年早く道路整備を開始し既に基本的なストックが既成しているドイツなど主要欧米先進諸国と比べた場合、わが国の道路整備は大幅に遅れており、基本的なストックを完成させるためにはなお相当な時間がかかる。このため、団塊ジュニア世代が定年を迎える二十−三十年後までに、真に必要な道路を効率的かつ計画的に整備し、質の良い基本的なストックを整えることは、次世代に対する責任という意味で財政再建に勝るとも劣らない重要性を持つ。さらに道路整備の重点を大都市中心から地方へ徐々にシフトすることも検討すべきである。これらの基本認識のもと、政府、与党は、真に必要な道路とは何か、十年、二十年、三十年後の道路の姿、十年後までの整備計画、経費積算はどうなるのかを示すことにより、納税者、国民の不安を解消しつつ国民の理解を得ながら今後の歳出削減などの財政改革を進めることが必要である」
-ホームページ掲載 -
せっかく提言した以上、今後の政府、与党の政策議論、決定に提言の内容が反映されるよう「83会・地方を語る会」の同志と力を合わせていきたいと思います。今回ご紹介した提言と参考資料や報道振りをホームページに掲載します。なお、前回も触れましたが、「赤沢りょうせいメールマガジン『涼晴記』」の配信を開始しました。赤沢のホームページでメールアドレスを登録していただくだけで配信されますのでご購読いただければ幸甚です。何とぞよろしくお願い申し上げます。
※このホームページのリレーコラムについては、縦書きの記事からの転記のため、このような漢数字の記述となっております。